【災害時に宅地の被害把握】
 地震や大雨など大規模災害時に宅地の被害状況を把握し、二次災害を防ぐ「県被災宅地危険度判定士」の養成講習会が7日、愛媛県宇和島市天神町の県南予地方局であった。発生が懸念される南海トラフ巨大地震に備え、南予の市町職員ら約50人が、判定時の注意点などを学んだ。